研修ってなぁ~に???

入社後の流れは?どんな研修を受けるの?
こうした不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません、、、。

そこで今回、新入社員の方に研修の内容や雰囲気についてインタビューさせていただきました!
この記事を通して、入社後のイメージにつながれば幸いです。

TSKでは、入社後の4月の初めから5月の終わりまで、日立アカデミーの合同研修に参加します。
この研修は複数の企業が参加するため、1クラスは約40人ほどで構成されています。

2か月間にわたる研修では、最初の4日間でビジネスマナーを身に着け、次の2週間でITの基本的な知識を習得します。
そして次の3週間でJavaのプログラミングを学び、最後の2週間は研修の集大成として一からシステムを構築する総合演習が行われます。

また、研修はグループワークと講義のハイブリッド形式で行われます。
講義で知識を学び、グループワークで実践するスタイルです。
チームで話し合いながら理解を深め、協力する力も養えます。
一人では得られない気づきがあるのが特徴です。

ゼロからしっかりと講師の方々がサポートしてくださるので、IT未経験でも心配無用です!

ここからは研修の項目ごとに詳しく見ていきましょう!

目次

 

社会人としての基本を幅広く学びます。
たとえば、名刺交換や電話対応、正しい敬語の使い方など、実践的なマナーを身につけます。
身だしなみや姿勢にも気を配り、プレゼン練習を通して人前で話す自信も養います。
ビジネスの場で信頼される振る舞いができるようになります。

コンピューターの基本的な仕組みや使い方を学びます。
情報がどのように処理されるのかを知ることで、ITの土台をしっかりと理解できます。
初心者でも安心して学べる内容です。

Javaを使って、基本的なプログラミングの考え方や文法を学びます。
ツールの使い方や、わからないところをチームで共有する場もあります。
最後は個人で演習を行い、実践力をつけていきます。

チームでシステム開発の流れを体験します。
お客様の要望をヒアリングし、それに応じたシステムを考えて作ります。
実際の現場に近い形で、達成感のある研修です。

社会人としてのマナーからシステムエンジニアに必要な技術まで幅広く学べます。
ただ知識を得るだけでなく、それをどう業務に活かすかも考える機会があります。
自分の強みやチームでの役割を意識でき、働く意欲が高まります。

このように、実践的でバランスのとれた研修を通じて、社会人・エンジニアとしての土台をしっかり築くことができます。

今回インタビューに協力してくださったのは、新入社員のAさんとBさんです!

Aさん
女性
趣味:とにかく食べること、旅に出ること、お弁当作り

Bさん
男性
趣味:読書、筋トレ

Aさん

実際のところ、2か月という短期間でプロと同レベルのスキルと知識を習得するのは難しいです。
しかし、確実な基礎知識とスキルを習得できる環境があります。自分の理解度を定期的に確認でき、チーム内での情報共有や相互指導を通じて、学びを深めることが可能です。
このような環境は、今後の業務において即戦力として活かすための土台となります。

Bさん

すぐにプロのエンジニアになるのは難しいです。
ただ、この研修で学んだことは確実な基盤となるので、2か月間楽しみつつ着実に学びを深めることが大切だと思います。

 

Aさん

全く問題ありません。実際に受講生の9割は未経験でした。
研修内容は未経験を前提にしたカリキュラムが組まれています。
事前知識がなくても基礎から学べるよう設計されていますし、講師の方が一から丁寧に教えていただけるのでご安心ください。

Bさん

全然ついて行けると思います!講師の方々が親身に寄り添ってくださるので、分からないところがあったら適宜その場で解決できます。

  

Aさん

研修前は特に必要ありません。もし何かやりたい方は、基本情報技術者試験の勉強や、Javaに触れておくと、研修内容が理解しやすいと思います。


Bさん

研修中は、範囲が広く、確認テストもあるのでその日に学んだことを復習すると良いです。

Aさん

研修でのチームは自社他社含めたメンバーで編成されるので他社の方とのかかわりは多くあります。
また、自己紹介をする機会もありそこで趣味などを知ることができるためそれをきっかけに仲良くなった人もいます!

Bさん

講師の方たちは、講義中のかかわりや休憩時間などの講義外でも交流する機会があり、自分たちの実力や性格面も考慮してサポートしてくれます。
最初は緊張もあり怖そうと思っていましたが実際にはどの講師の方も優しくとても良い雰囲気の中で研修を受けることができました!

Aさん

未経験者の場合、Javaのプログラミング演習でつまずきやすいかもしれません。
分からない箇所があれば、すぐにトレーナーやチームメンバーに質問して解消する、毎日少しずつ復習を続けることが大切です。

Bさん

やはりプログラミングに入ってから頭を抱える場面があるかと思います。
とにかくコーディングの練習を重ねることが大切だと思います。

Aさん

主体性と協調性のある方が多いです。
全員がチームでの結束力を高め課題に取り組もうという姿勢があり、責任感を持って業務に取り組んでいました。

Bさん

皆さん個性あふれる素敵な方が多いです。
休み時間にはワイワイと話が盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができました!

IT業界は、未経験からでも挑戦できるチャンスが大きい分野です。
専門用語が多くて最初は戸惑うかもしれませんが、周りも同じスタートラインなので心配いりません。
「文系の学生は向いてない」と思われがちですが、全くそんなことはありません。
実際、同期は文系の学生が過半数でした。


知識や経験の差ではなく、「積極的に学ぶ姿勢」が重要です。分からないことがあれば講師や同期に遠慮なく質問しましょう。
不安もあるかと思いますが、「やってみたい!」「チャレンジしたい!」という気持ちさえあれば大丈夫です。一緒に頑張りましょう!


   


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